Ron Hermanは、「西海岸　STYLE」を代表するSHOPです｡アメリカ西海岸の、サーフスタイル、ビーチリゾートのスタイリングを 「衣・食・住・遊」を通して、トータルで提案しています。

このスタイルの特徴は、 ①縦方向、横方向の「ルーバー使い」です。 USED感のあるペイントのウッドウォールや、窓辺の縦のルーバー（白染色）、 ソリッドなウッドの廂や柱の使い方が特徴です。 これに、テラコッタのタイルや、ウインタージ感のあるウッドフロアを合わせます。 多くのSHOPが、参考にしています。 Ron Hermanといえば、海。 ②サーフボードもRon Hermanでは、欠かせません。

Ron Hermanといえば、 ③SMILE!!! 数年前は、マグなんかにも、SMILEを使っていましたが あまりにも、真似っこが多く出回ったので、今はニコちゃんマグはないです。 でも、プレートには、ニコちゃんが。ＳMILE健在です！！！ Ron Hermanの世界に囲まれて 気分は、西海岸！！！   Ron Hermanといえば、「西海岸スタイル」であり、 その特徴は、 ①ルーバー ②サーフボード ③ＳＭＩＬＥ です。   Ron Hermamにとって 「西海岸スタイル」は、SHOPの基本スタイリングであり、 ゆるぎないSHOPコンセプトでもあります。  

 JURNAL STANDARD FURNITUREは、「ナチュラルヴィンテージ　スタイル」です。 ヴィンテージ感のある、家具、ファブリックをベースに、トレンドを常に取り入れています。 デニム、アイアン、ヴィンテージレザー、ヴィンテージウッドというのが、イマの主流です。 アパレル、インテリア、カフェとライスタイルＳＨＯＰとしてＴＯＴＡＬに生活を提案しています。   JURNAL STANDARD　FURNITURE＝「ナチュラル・ヴィンテージ　スタイル」です。「ＳＨＯＰ　スタイル」です。 多くの業態が、 「ナチュラル・ヴィンテージ　スタイル」という「ＴＲＥＮＤ　スタイル」 を真似しています。

ボーホー（BOHO）とは「ボヘミアン(民族的な、放浪的な)」スタイルと ニューヨークの「SOHO(ファッション・アートの中心地)」スタイルをミックスした造語です。 ジプシーのように自由気まま。ニューヨーカーのようにスタイリッシュでいて決して飾らない。 肩の力を抜いて、自分らしく生きるインテリアスタイルといえます。 このBOHOスタイルを、 さらに、ナチュラルで女性らしいスタイルにしたのが「BOHO neutral」（ボーホー ニュートラル）です。

BOHOスタイルを作っていくには、タペストリーやオブジェなどの小物が重要なポイントになってきます。   ①マクラメタペストリー マクラメとは、 模様を出すように編んでいく伝統的な技法で、 その技法と木などを合わせてタペストリーにしたものが、 マクラメタペストリーです。 BOHOスタイルにはマストアイテムのマクラメタペストリーです。 編むというイメージで、 ジュートで編んだ、ガラスベースなど、 自然素材の編みこみのものは、BOHOイメージです。  

②ベニワレンラグ も、BOHOイメージを強く出してくれます。 ベニワレンラグとは、 モロッコの原住民族で山岳地帯の遊牧民・ベルベル人がベニワレンという地域で織った 希少性が高いラグのことをベニワレンと呼びます。 モロッコというと暑いイメージがありますが、ベニワレン地方は高地ということもあり、冬は雪が積もります。 そこで育つ羊から採れるウールは厳しい環境で育っているだけあって、織物に使用するには最適です。 遊牧民にとって羊は食用であり、織物の原料にもなります。 ちなみにベルベル人のベルベルとは、ギリシャ語で「訳のわからない言葉を話す者」という意味の 「バルバロイ」が由来とのことだそうです。 柄の特徴は、ナチュラルな生成りベースに、黒の直線柄。  

③フリンジ また、フリンジ使いも特徴です。 ラグや、クッションに大きなフリンジ使い。 BOHOです。  

④サンバースト　ラタンミラー ラタンのミラーも、BOHOのイメージを出してくれます。 ボヘミアンさを感じるアイテムで、BOHOスタイルにハマります。  

⑤ゴールドのアイテム ゴールドのアイテム使いも、BOHOの特徴です。 アクセントとして使っていきましょう！！！  

⑥グリーン BOHOスタイルにグリーンも、マストです。 オリエンタルな印象のフラワーベースと合わせたり、 シルバー系のグリーンを使うと、さらにBOHOテイストが上がります。  

⑦ハンモック ハンモックやハンギングチェアは、遊び心を刺激してくれるニューヨーカー必須のBOHOアイテムです。 イマのOUTDOORブームと相まって、人気です。  

以上、 生成り、ベージュ系のナチュラル～グレーの色合いでまとめ、 ゴールドの差し色を加えるると、 いままでのBOHOに、2023年のもう一つのトレンドである 「neutral＝ニュートラル」を加えた 「BOHO　neutral」のスタイリングが出来上がります。

↑ 色目を1色（グリーン、ブルー等）足して、コーディネートする方法もあります。   昨年くらいまでは、上記の様に、色目を足していましたが、 今年は、本当にニュートラルカラーだけに絞った「BOHO　neutral」が新鮮です！！！  

BOHOに「ヴィンテージ＝古くて価値のあるもの」イメージをMIXさせたスタイルを 「BOHO　VINTAGE」（ボーホー　ヴィンテージ）スタイルといいます。

①民族調のラグ、クッション 民族調ラグ、キリムやギャッペを取り入れると、 上級のコーディネートができます。 カラフルで模様のはっきりしている異なるラグや、クッションを沢山取り入れて、 インテリアに活かすのが「BOHO　VINTAGE」スタイルです。

②ドリームキャッチャー ドリームキャッチャーは、BOHOスタイルの雰囲気を演出するのにピッタリのマストアイテムです｡    ③ヴィンテージウッド ヴィンテージウッド（使い込んだ良質な木）を使用した テーブルや、キャビネットを合わせると、一気に「BOHO　VINTAGE」になります。 また、ソファなどの張地も、ヴィンテージ感のあるレザーや、デニムなどのファブリックで 合わせるとGOODです。   ④ファー ハラコ、ムートンのような、アニマルスキンも 冬場のコーディネートには欠かせません。 NY風BOHOには、レザーやムートンラグが断然おススメ！ ゼブラやシープファー等、アニマルスキンを取り入れたら、力強いBOHOスタイルに。

「BOHO　VINTAGE」では、少し多めに植物を取り入れることが大切です。 民族調ラグや柄物、自然素材の小物で演出したナチュラルな雰囲気をさらにパワーアップさせることができます。 選ぶ植物は、主に多肉やシダ類など､種類も豊富に色々な植物の種類を混ぜ込む感じで選ぶと、 ボヘミアンで自由な雰囲気を演出することができます。

2020年あたりから、徐々に日本に入ってきた「BOHO　VINTAGE」ですが、まだ、続きます。 今までのファブリックや、ドリームキャッチャーなどは、ネイチティブ　アメリカンのイメージが強かったのですが、 今年は、特にアフリカのイメージを、雑貨やファブリックに取り入れるのが新鮮です。 特に、ファブリックでは、 キカンガ、オウレンセ、カンガなどというのアフリカンプリントが、出てきています。 今年らしさは、アフリカンファブリックをプラスして出すことです！！！   「ＢＯＨＯ　スタイル」は、「TREND　スタイリング」です。 各ＳＨＯＰの「ＳＨＯＰ　スタイリング」に加えて行くスタイリングです。   2020年らしさは、 完全に「ニュートラルカラー」で統一して「BOHO　neutral」にしたり、 「BOHO　ヴィンテージ」に「アフリカンファブリック」を加えて行くようにして 2020年の新しいスタイルにしていきたいものです。

新しい日本のスタイルが注目をあびています。 また、高齢化社会は、もう目の前です。 ソファも、チェアも座りやすく、立ちやすい、さら似座り心地が良い｡ もちろんデザイン性が高い､そんな家具は､日本製でなければ､存在しません｡ これからは､ますます､居心地の良い住まい方が求められます。 日本伝統の、技、美意識、それに安心感があいまって、人気が高まること 間違いなしです。     お気に入りの器にもこだわる｡ 日本最後の民芸と言われる､やちむんをで楽しんだり 萩の七変化を楽しんだり｡

日本の「花鳥風月」を楽しむスタイルです｡

①マグ、グラス　Ron Herman　出典：https://www.amazon.co.jp/ ②器たち　ゆいまーる沖縄　出典：http://shimanone.utaki.co.jp/   さらに、 和ものと洋もの、アジアンなど、 ドンドン合わせて、ユニバーサルにしていくのもイマどきです！！！  

ここ、2～3年のアウトドアビブームは、ブームというより 完全に、生活の中に定着しつつあります。 ベランダごはんに、 簡単BBQ！！！ アウトドアとインドアの境がなくなり クロスオーバーしてきました。  

さらに、 株価の暴落、内需の不振と なかなか懐状況が潤はない中、 アウトドアは、ほかのレジャーに比べ、リーズナブルです。 アウトドアのギアを普段使いすれば、収納する必要もなくなり 一石二鳥です。   間違いなく、広がっていくカテゴリーであり、 スタイルです！！！